ここから始まったきっかけの逸品
Brass Shoe co.
CLINCH Engineer Bootsです。
馬革ではありませんし先芯も入っているモデルです。
久々に涼しい朝だったので履いてみました。
ジーンズはBlack SignのVocalion Waist-Overallsです。
知人の勧めでCLUTCH Magazineを読み始めたのが数年前。
ロールアップした太いデニムに、
ナローラストのブーツを合わせていたモデルさんが格好良くて。
自分もそんなオジサンになりたいと思った訳です。
今まで買ってきた服や帽子が沢山有りますが、
多くがこのブーツに合わせる為だったかも知れません。
レビュー？サイズ感？
購入時期はハッキリと覚えていませんが、
二年は経っていると思います。
既にコロナ自粛が始まっていた頃でしたので、
在宅での試着サービスを利用しました。
US9.0〜US10.0の3サイズ分のブーツが届き、
ビニール袋を用いて何度も履き替えながらサイズ選びをしました。
最終的に選んだサイズは、足長28.0〜28.5に対してUS9.0です。
捨て寸を考慮すると有り得ないと思う方がいるかも知れませんね。
圧迫感は感じましたが、履き馴染みも考慮した結果です。
正解だったかどうかは分かりませんが、今まで指先の痛みを感じることはありませんでした。
一日中履いた時には踵は何度もズル剥けてますし、ワセリンで対処してますけどね。
所有満足度は高いです。
私の所有するパンツどれにでも合わせやすいですし、履けば履くほどエイジングも楽しめます。
ボロボロになるまでの経過を楽しめるのが最高です。
専門的な事は分かりませんが、CLINCH特有のフィット感で歩きやすいと思います。
他のメーカーのシューズが緩く感じてしまう位の違いがあります。
あと、ブーツなら当たり前ですが、ヒールの高さの分だけ身長稼げます。結構重要です。
たかが数cmで見た目の印象って変わったりしますよね。
広角で撮って脚長に見せたいのがヒトの心理なんだな〜って最近知りました。
欠点を挙げるなら、女性ウケはあまり良くないかもです。
トレンド重視でもなければ10代20代に刺さる靴・ブーツではないと思います。
それでも男なら履きたい、履いて男らしさ全開にしたいニッチの極限ブーツです。
そんな暑くて面倒なブーツを、敢えて履いてる自分大好きな人の為のブーツです。
欲しいと思っている方へ
人ではなく、足を選ぶ靴・ブーツかも知れません。
私が購入した時より価格は上がっていますし、納期も長いです。
もしかしたら受注すら停止しているかも知れません。
それでも、試着する機会があれば是非履いてみてください。
そして、購入するなら必ず試着してください。
足を包み込むようなフィット感が得られれば、きっと最高の相棒になります。
次もBrassさんの靴やブーツが欲しくなると思います。
そんな沼を提供してくれるブーツメイカーです。
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